うちのオケラたち見てて思ったんですけどね、この時期(に関わらずかもしれないが)人の生活空間で見つかる昆虫が脚なかったり触覚短かったりするのって、寿命が近くて危険から遠ざかる能力が薄れて来ているんじゃないかということ。
産まれて1年を迎えんとするオケラは体が中から腐っているみたいに黒い斑点を生じ、脚や翅が端から落ち、そして地面に出てきてウロウロしてたりするのです。
なんで死にかけると地上に出てくるのかな、と思ってたんだけど、この子らは部屋が暗い時間には餌を求めて結構地上を這ってるんですよ。
死が近くなると、もしかすると光を感じる力がなくなってきて、敵がいるかもしれない明るい場所に出たまま戻れなくなるなんてことになっているのではないかと思います。
化けの皮ガス爆発のことを語る