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化けの皮ガス爆発のことを語る

松山の地方祭は神輿のかき手不足やらなんやらで来年から週末開催になるそうで、改めて祭の意義とはなんだったのか、みたいなことを考える。
なんとか屁理屈を捏ねて神さまサイドに人間の都合に合わせていただくわけで「それってどうなん?」と呆れ顔も多い中、神さまだって人間が困っているのは気分悪いはずだとかいう、もう、神の存在とはなんなのか、哲学問答の世界ですよ。
古くから商売している人らですら、昔は祭といえば書き入れ時だったが今は飲食店歓楽街に金を落とすでなく寄付金だけ持っていく祭関係者に文句ないほどの信心はないわけで。
神事としての体裁を棄て、地域活性化にも繋がらないのであれば、周囲を巻き込まず愛好家だけでやる趣味のようなものに変えていくしかなくなるんじゃないの。