禁止すると溝ができるというのはその通りで、笑い者にされる属性を作らないためには理解を深めることが必要であり、禁止よりも教育が先にくるべきで、誰もが ”等しく" 笑い者にされる社会を作るよりずっと早い。
わざわざ大切な友人や家族を笑い者にしたいと考えることはまずなくて(大切でないなら別かもしれないが)、そんな間柄でも笑い合うことができているのだから、人を傷つけない笑いはきっとあると思う。
差別をベースにした笑いを禁じられると窮屈だと考える人も、笑われるのが自分の大切な人で、その人が傷ついているのを見れば笑う気にはならないのではないか。
なら他人の傷に自覚的になればよく、やはり教育ですよ。
モンティパイソン好きですけれども今見たら笑えないスケッチものすごく多い。笑えない部分は時代と割り切ってスルーして楽しむ派。