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化けの皮ガス爆発のことを語る

意味がわからないならなんでもいいわけじゃなくて、意味わかる必要ない映画と必要あるのに意味わからない映画とがある気がしているんですよ。
よく映画の解説に「主人公は現実と虚構の区別がつかなくなる」とか「次第に精神に異常をきたしはじめる」とか書いてあったりするわけですが、整合性取ろうとしてすぐキャラクターの気がおかしくなったことにしなくてもいいんじゃないでしょうかね?
作り話ですからね、現実と虚構がほんとに混じり合った、でいいと思うんですよ。
そういうものを、混じり合っていない世界から眺めるんですから、意味がわからんのは当たり前だと思うわけです。