かのはいっつもよのの側におるんやなぁ。
隠し事は無しなんだね。
梨江、あさにおなごのしなやかさを忘れたらあきまへんえ、て。
叱りながらも認めてくれるお母さん、ええなぁ。
そして、今井の土地をはつに渡してとあさに託す。
はつは頑なに受け取らない。
“施し”という表現がなんかいやだね。
でもあさが機転をきかせて借りたらいいと何倍にもして返したらいいと。
そして数ヶ月後、あさが正吉に話があると。
正吉も待っていたようだ。
さて、何するんかな？