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録画してたの見ましたのことを語る

[セブンルール]
ゲスト:助宗佑美
☆講談社 少女漫画編集者
☆「東京タラレバ娘」「海月姫」の東村アキコほか20名を担当

①男の友人は作らない
②メール・LINEは即レス
③何時に帰っても朝7時に起きる
④財布の紐は握らない
⑤服は夫に選んでもらう
⑥担当漫画家の人生プランを考える
⑦個性は無くても良しとする

☆「圧倒的な個性を見る漫画家さんのそれを見てこの人たちの個性を受け止める仕事なんだ。
受け取るための力さえあればよくて、私が個性的である必要はない。
いろんな本を読んだり、いろんな映画を観たり、一応、頑張ってしてきたことが、いろんな個性を受け止めるときに、広い受容体になってる感じがして、ずっと個性が無いって思って、悩んでたけど『やってきたことが逆に生きた』と思って」
☆若き日の彼女を悩ませてきた個性という型のないもの。
しかし…
☆「『なんでうかったんですか、講談社に?』って上司とかと話す機会があったときに『悪い人じゃなさそう』とか『丸顔で話しかけやすそう』って言われて、私が思ってる個性っていう枠と違うところで評価するっていう軸が、この業界にはあるの?みたいな感じで、個性がなくても向いてる仕事ってこの世の中にいっぱいあると思う。」
☆この日も夫と息子のところに帰るのは夜遅くになったけれど…
「『明日、全然会社に行きたくない』って思ったことは1回もない。『明日も楽しいことがいっぱいありそうだ』って思ってる。
でも、それは私が生み出したものじゃなくて、他者が生み出してくれてるものが面白くて面白くて仕方ないっていう感覚。」
☆自分には個性がないのかもしれない。しかし相手の個性を受け止め、輝かせることはできる。
今、その輝きが彼女自身を照らしている。
☆「すごい尊敬してます、いろんな漫画家さんを」