[セブンルール]
ゲスト:佐野恵美子
☆ショコラティエール
☆OLから転身
☆パリに日本人女性初のショコラ専門店「Les Trois Chocolats(3つのチョコレート)」をオープン

①天気に合わせてチョコレートを作る
②パリに敬意を払う
③仕事のときはお団子ヘア
④ふるさとを大事にする
⑤イヤなことは30分で忘れる
⑥なるべく1人にならない
⑦父、祖父に負けない

☆店名は祖父、父、私、3つのチョコレートという意味を込めて「Les Trois Chocolats」
☆「パティシエになること自体、父からは反対されて、今、お店出して、店名を「Les Trois Chocolats」にするのも、もちろん反対されたし「福岡の(実家の)お店を100年続くお菓子屋さんチョコレート屋さんにしたい」っていう、それは常に言い続けて、父にも言っているが父の中ではまだ3代目として認めてもらえてない部分がたくさんあるのでお菓子だったり、物だったりに関しては3を出して“3代目頑張ってます”アピールしてます。
同じショコラティエとして同じ土俵には立ってる訳なので、その2人のチョコレートに負けないっていう気持ちは常にあるかもしれない」
☆祖父から続く伝統の味を残したい。
父に3代目として認められたい。
そんな思いでオープンしたお店はいつしかパリの人にも受け入れられるようになった。
☆「25才からフランスに来ていろんな人と出会っていろんなところでいろんな経験をしてきたからこそ出来るチョコレートなので、それは父には負けないって思っているし私にしか作れないチョコレートというのを自信を持ってこだわってやっていきたいと思っている」
☆単身フランスに飛び込み、10年。
3代目として故郷に戻る日を夢見て、彼女は自分にしか作れない味を磨き続ける。

2代目父)「今ようやく自分のオリジナリティというのが非常に表現されてきて、最初は日本人のお客様ももちろん多かったけど、今はパリのお客様が非常に多い。
その時点でね、もう僕はね、若干認めてるんですよ。
だって、自分に出来ないもん。
自分がパリに行って、店出して、フランス人相手に本場で。
もう世界チャンピオンばっかりですよ周りは。
その中で自分のチョコレートを売ろうと、その度胸はね、あのバカにしか出来ないですね。」

愛情あるね。。。