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録画してたの見ましたのことを語る

[セブンルール]
ゲスト:平野紗季子
☆フードエッセイスト
☆小学校から16年間「食日記」をつける平成生まれの“ごはん狂”

①毎日 食日記をつける
②食事した店では何かしら持ち帰る
③ごはんは1人で食べる
④ショートケーキは背中から食べる
⑤着痩せする服しか着ない
⑥自炊する前にレシピを書き直す
⑦美味しくなくてもいい

☆「食べ物って絶対食べなきゃいけないから(この仕事)ラッキーですよね」
☆「『美味しい』ということの幸せをエネルギーに生きてる」
☆「たとえばそのお店の扉を開けて一生懸命料理してくれて腰の曲がったおばあちゃんが“茄子の煮浸し”をポンって出してくれたら、それがまずくても、美味しくなくても良くないですか?」
☆「たぶんそういうもの食べた時って帰りにちょうちんが下がっているひなびたお店を振り返った時に“ああ、いいお店だったな”とか思ってると思うんですよ」
☆「“美食”とか言うと限られた人が楽しむ食事っていうか、すごい食は“美味しい”に価値を求め過ぎちゃうので、そういう中で私は食いしん坊の一人として食の(美味しさ以外の)面白さみたいなものをそういう視点で伝えたい」
☆みんなが映画や読書に夢中になるように彼女は食べることに夢中になった。
☆それは料理にだけじゃなく、その“人”に、その“場所”に、その“包み紙”にだって物語があるから。
☆自称“生まれながらのごはん狂”
美味しいものは大好きだけど、美味しいだけがごはんじゃない。