[セブンルール]
ゲスト:室井麻希
☆PRマネージャー
☆世界を股にかける一児の母
☆「H&M」影の立役者
①あえて敬語を使わない
☆H&Mは低価格、非常にお求め易い価格の商品を扱っているので接しやすいアクセスしやすいコミュニケーションというのを日々心がけている。
②英語を話すときは日本語の丁寧さを忘れない
☆日本人の柔らかいというか相手に敬意を表すコミュニケーションの仕方をした方がいろんな難しい交渉ごとがうまく行っている経験が多いのでそれはすごく心がけている。
☆日本語で話すときは英語のよさを、英語で話すときは日本語のよさを取り入れ彼女は軽やかに世界中とコミュニケーションをはかる。
③2週に1度、夫とランチをする
☆二人の時間を持ちちゃんと話すためにしている。
④手書きカレンダーでスケジュールを共有する
⑤影武者になる
☆自分は最初の戦略を立て、イベントはチームの子らに担当を決めて得意なスタッフに全て任せる。
☆朝、起きたときに「会社に行きたくない」って絶対に思わないで欲しい。
それは楽しいことをしているのが一番だと思う。
「華のある部分を自分が取っちゃいけない」と思っていてその部分はチームに残しておくということに気をつけている。
⑥子どもはジェンダーレスに育てる
☆子どもが欲しいものは女の子のおもちゃであろうが男の子のおもちゃであろうが気にしない。
☆今、女性の社会進出とか言っても日本ではいろんなことが妨げになっている。
☆男の人が女の人に家事を求めすぎたり料理を求めすぎたり、そういうことが1つの阻害要因になっていると思うので男の子の母親としてちゃんと自分で家事とか料理とか出来るようになって欲しいと思っているので、あえて女の子とか男の子とか決めないようにしている。