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ひとりごとのことを語る

明朝の信州は、マイナス六度とか。
「白椿」が、茶色になってしまっては大変と、夕方裏の林へ椿をとりに行った。
帰る途中、知らないおばあさんが「きれいな椿だね」と。
「椿をどうぞ」といったら、「わが家は寒いからだめ」との返事。
それは、わが家も同じ。
なにしろ三十年前に建てた家だから。
とくに、暖房のない玄関や洗面所の寒いことといったら。