“1981年にロンドンの地下鉄でジョー・ストラマーにばったり会った事がある。彼はThe Clashというバンドのボーカルだった。僕が座っている向かい側の座席に彼は座っていた。僕は彼はプライベートを大事にしていて、話しかけたら怒られてしまうのではと思っていた。しかし勇気を出して立ち上がって彼に近づいて行き尋ねた。「あなたの写真を撮って良いでしょうか?」 彼は微笑んで言った 「どうぞ」 そして私は数回シャッターを押した。
そして彼が下車する時に僕にこう言った。「君が撮りたいと思ったならそれが何だろうと撮るべきだ。それがパンクだ。」
ハービー・山口 ”