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気になった一節のことを語る

ニューヨークにいたころのある日、ナム・ジュン・パイクが手に半ダースの無花果(イチジク)を提げて、小杉さんも参加していた集まりの席にやってきた。めずらしいものをみつけたよ、こっちではなかなか手に入らないからね、と部屋にいた数人にイチジクを示しながら、みんなで食べるのに買ってきたのだなと思う彼らを尻目にパイクさんは全部平らげたのだという。
http://www.ele-king.net/news/rip/006557/