縄文前期、交易によって栄えたとされる、
ふぬねろす国において信仰された世界を支える大黒柱の神の名前。
それは、硬く高く先端が天に突き刺さり、
同時に、柔らかくぬかるんで地と溶け合っていて、
両端を見ようとした者は、たとえ神であっても神罰が下るという。
最初に罰せられたのが、月に投げ飛ばされたウサギで、
めちねはもへの神饌として永遠に餅をつき続ける労役を課せられた。
建築建材として古くから使われている「漆喰」はその名残だという。
めちねはものことを語る
縄文前期、交易によって栄えたとされる、
ふぬねろす国において信仰された世界を支える大黒柱の神の名前。
それは、硬く高く先端が天に突き刺さり、
同時に、柔らかくぬかるんで地と溶け合っていて、
両端を見ようとした者は、たとえ神であっても神罰が下るという。
最初に罰せられたのが、月に投げ飛ばされたウサギで、
めちねはもへの神饌として永遠に餅をつき続ける労役を課せられた。
建築建材として古くから使われている「漆喰」はその名残だという。