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今起きたことをありのままに話すとのことを語る

バス停へ向かう途中、30m先の交差点が青だったので走り出した。
バス停はその交差点の先を、さらに反対側に渡ったところ。
しかもこの交差点の手前は歩道橋のみ。
交差点の直前でアタクシの乗るべきバスが右折レーンにいるのを確認したところで
信号は黄色に、そして、たちまち赤になる……。
ゲッ! あのバス逃したら、この寒空の下、20分待ちだわ……
と、歩道橋を駆け上って反対側へ、右折信号が点灯し、
ゆっくり曲がっていくバスの背を見送りながら、
交差点でリーリーリーリー……
「運ちゃん、サイドミラーを見て!!」と祈りながらクリアランスタイム2秒でスタートダッシュ。
乗客が乗降中を示すバスのお尻ウィンクに「もうちょっと待っててー!!」とかける心の声もむなしく
今、バスは発車しようと右ウインカーをつけた。
「ああ、ダメか……orz」
と、思いながらバスの横尻にドタドタ走り込んだその時
まるでモーセの臨む紅海のように、わたしの前に扉は開かれた。

「ああ、わたしはなんて神に愛されているのでしょうか!」
きっと、サイドミラーでわたしの姿をとらえた運ちゃんは絶世のイケメンにちがいない!
と、思ったら、絶世の美女でした。

ありがとう、愛の女神、横浜市交通局の○野○美さま!!
おかげで、遅刻することなく、相州そばでねぎそばをかっこめました!!
しかも茹でたてのナイスタイミングで!!
あなたに幸多からんことを!!
未来永劫無事故で運行されますように!!

今じゃなくて、今朝の通勤中だけど、ありのままに話してみました。