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スズメバチのことを語る

[村の巨匠から得た知識]
 
巨匠だけがスズメバチ好きなわけではなく
「ハチをくれ」とよく言われるくらい、
スズメバチは幼虫も成虫も需要がある。
 
■用途:スズメバチ酒
・作り方:殺虫剤を使わないで生け捕りにした成虫を焼酎に漬けて3ヵ月
→巨匠は1年分の備蓄がある
(毎年漬ける。ちなみに巨匠はマムシもお捕りになるのでそっちの備蓄もある)
・効能(飲用):高血圧、不整脈
→ハチの毒には毒素がよく回るように、血行をよくする成分が含まれていて、それが効く
・効能(塗布):虫刺されが一発で治る
→文字どおり「毒をもって毒を制す、んですよ」
・だから、ハチの数が多ければイイってワケではない
→毒になっちゃう。「塗るのはいいんだろうけどね、オレは飲むからね」と巨匠
・目撃談:茨城の畳の学校(のミュージアムショップ、たぶん。高萩市にある)で売っていたのが一合2000円だった
→「値段見て『ホゥーッ!!』ってなっちゃったよ」とハトが豆鉄砲食らった顔+フクロウの声で巨匠が語った
→栃木県のドライブインなどでも売られている
 
*スズメバチハンターをめざしたくなってきました、ちょっとだけ。
  
■ちなみにスズメバチの巣多発地帯
・家畜を飼ってるところの近く
・果樹園の近く(甘いにおいが好き)
・お墓の近く(お供えのお菓子で?)
 
■スズメバチの種類の注意
・オオスズメバチは毒の量が4倍
・キイロスズメバチはうんと小型。だけど小回りが効くので刺されやすさナンバーワン