未読でしたら
明川哲也(元・ドリアン助川)
『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』
ニューヨーク、オアハカ、インディへナの娘の夢の中をめぐります。
思わず萎える緑色の分厚い背表紙を勇気を出して手に取って
ページをめくれば、妄想でしょうか綿密に取材したんでしょうか
臨場感たっぷりの文章が脳内妄想モニターに景色が流してくれます。
さらにこの分厚さで旅してきた達成感でおなかいっぱい。
たぶん読後1週間くらい「今までとチョイ違う自分」でいられるでしょう。
そこそこ話題になったので図書館か、
あるいは中古市場で売り叩かれてるのと出会えるはずです。
緩募のことを語る