【スープモモ】の下見でエミネパールでカレーランチ。
そこで若い新婚のネパール人店主から聞いた
「日本にいるアジア人は出身国で商売が別れてる」という話など。
・ネパール人はフード系。インド料理屋のコックさんもほとんどネパール人。
・グレートインディアはバングラ系。それでもコックさんはネパール人が多い。
・中古車ビジネスはパキスタンとスリランカ、なぜなら海があるから。
→クレージーケンバンドの「シャリマール」を思い出した
・一方、バングラディッシュ人は民芸品やってる人が多い。
・なぜこうなるかというと、同じ業種でネットワークができて商売がはじめやすいから。自然発生的に増えていく。
・ネパールにとって隣国はインドのみ。チベット・中国へは山が高すぎて往来はないも同然。
・だけど、ネパールでいちばんポピュラーな料理はスープモモとチョウメン(スパイシーなネパール風ヤキソバ)。
→南のマサラと北の中華がまざったよね。誰か越えてきたんですね、山を。
・ネパールへの日本の企業進出はインドが邪魔される。海がないからどこへ行くにもインドの道を通らなければならない。
- - 山海の珍味の一部を耳で味わいました。
話したそうな雰囲気だったからもっと聞けそう。