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反省はしてるけど、後悔はしてないのことを語る

アタクシはダーリンが歴女っていうほど歴女じゃありません。
ただ、長い時を超えて存在していたものに対して強烈にロマンティックな感情が湧きおこり、
その感情のなかで溺れることが大好きで、興奮しっぱなしになります。
ボスポラス海峡で「2000年前にマケドニアから来たアレキサンダー大王もこの海を見たのか」
と思ったときも、そんな感情がぶわあああああああああって出てきて、
サバサンド売りのおにいちゃんまで眩しく見えたのと同じように
3万9千年前の10歳のモフモフした子象が強烈にかわいく愛しく思えるし
ほかにも、わたしたちの祖先が器用につくりあげた大小さまざまなものや設備や
その当時を生きてた大きな動物たちの身体がそこにあるわけで
ますますタイムトリップ大興奮の中で酔ってたんですね。すごく楽しかった。

だけど、みんながそう思うわけではない、っていうことをすっかり見落としていました。
ダーリンから言われて気づきました。
「だってさ、あなたが夢中になってるそれ、古い動物の死体だよ?
道端で引かれてるネコの死体みて
『かわいい!ほらさわってみて!』って言う?
同じことだよ」→マンモスの毛とか骨とか「さわってみなよー」ってしつこく言いました。

どうもごめんなさい。あと、キレてごめんなさい。今後気をつけます。

だけど、ロマンティックにひたって大興奮しちゃったことは悔い改めません。
むしろロマンティック要素の追求と、
新たな対象の発見により注力していく所存です。
(ただでさえ、老化によって鈍感になっていく
ロマンティック感度を責任もって維持するために)

っていうわけでYukaかわいかったけど、画像は自重。
かわりに、『ギャートルズ』的謝肉祭のあと(マンモスの大腿骨)。

↑の骨、牙、毛皮、靭帯などを利用して設営されたマンモスハウス
(4~1万年前/後期旧石器時代/ロシア・ウクライナ)