ワタシはミール。
プーチン閣下の特命で秋田に遣わされたシベリア猫だ。
知事はじめ職員のおかげで暮らしに不自由も不満もない。
ただ、このネコジャラシの使い方の下手さ加減はなんなのだ?
閣下にチクったら暗殺も免れないレベルだ。
もしや、職員はワタシの威厳を保つため
「じゃれる姿すら高貴」であることを演じさせようというのか?
ニェット!!
ネコジャラシのときくらい理性を捨てて、
狂乱にこの身をゆだねたいのだ!
……ムリなこととはあきらめている。
ただ、猫ハイカー諸君に聞いて欲しかった。
ここだけ猫のはてなハイクのことを語る