今月の福島・薪営業の陣は概ね成功。来シーズン分の薪はほぼ確保できたので。パチパチパチパチ！
　
営業先は2件。1件は以前から頼んでいた木の伐採をしているプロ（うちでもときどき頼む。倒すのに手にあまる大物とか、下手すると家にぶつかっちゃう危険があるとき）に、薪ストーブや木材の談義してるときにやんわりと。春の彼岸までは大量に切り出す今が伐採シーズンなので。今回ご挨拶に行ったら、すでに玉切り済みのナラが一山ほどすでに準備されてて大感謝。
もう一件は、おつきあいのある村のケアマネ情報で、村内の公園で木を伐採したんだけど、チップにする予定が見積もり以上に大量になってしまい困ってるというのを聞いて村役場に。「ちょうだいしたいんですけれども」「どのくらいですか？」「そうですね、薪にいい太さのを５〜６本ほど……」という図々しいお願いに二つ返事でオッケーいただき、来月エンジンチェーンソー片手に村の職員さん立ち会いのもと切り出しにうかがう予定。
　
森林組合にも電話営業してたんだけど、福島県南で「山の所有者がOKだったら分けてくれる（ただで）」というのは都路村だけで遠すぎた。栃木県の那須町のように「以前は販売していたが、放射能の問題があって現在はやってない」というところも。まあ、灰から放射能は出るからね（2012年1月ごろ測ったとき8000ベクレル/ｋｇあった。まあ、それよりは確実に減ってるはず）、という話はプロともしたうえで、プロの家でもうちでもガンガン焚いてるけど。それに、みんな知ってると思うんだけど、薪ストーブユーザー、じわじわ増えてるたりしてる。幸い（？）うちの近所に徐染で出たゴミの仮置き場があるんで、灰はそこに棄ててるけど。
　
そんなわけで、来月は薪置き場を製作予定。今月は出物のエンジンチェーンソーと6.3ｍまで伸びる枝ウチ用のノコギリをお買い上げ。
って、オモチャが増えていくばかりで、ぜんぜん節約になってないわ。
アヒャホヘ！