小学3~4年生のときの担任の先生が「五月女早苗」という名前で、6月生まれでも5月生まれ(トーホグでの田植えは5月)でもなかった。自分の名前についてどんな思いで名付けられたかって授業の時、先生は「父が苗字に合う名前をつけた」って言ってたのを聞いて子どもながらに「先生のお父さんはお嫁に出したくないんだな」って思った。中学生になって、苦手だった数学の成績が上がったのは、憧れの早乙女先生になってからだけどそれはまた別の話。五月女先生のその後は転校しちゃったからわからないけど、恋のパワーは偉大だから、笑顔の可愛かった早苗先生はきっとお父さんの思惑どおりにはなってないと思う。
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