「紛らわしいからこれから僕は旧二郎……いや、Q二郎と呼んでもらおうかな!よろしくな!新二郎!」 新二郎?勝手に総理大臣の息子みたいな名前をつけないでほしいな、と思いながらも黙っていた。新二郎はポジティブとは言いがたい性格だった。 「いや、O二郎の方がいいか?おばけの兄弟だ!バケラッタ!」 しかし、彼らが冥界にいる以上すでにおばけのようなものなのだが、そうと知るのはまだ先の話だ。