【サメ映画まとめ】
先週TSUTAYA渋谷店で狩ってきたサメ映画のレビューです。
「ディノシャーク」
開始1分、資料映像と謎のCGの後「3年後」の文字にまず爆笑。その後はワニとサメのあいのこみたいな生物が暴れまわり、なかなかツッコミどころとツボを押さえた作りで楽しめました。主役は「24」のマイロ。なかなかかっこよかったよ！途中で明らかに髪と髭が伸び縮みするところもまたよし。

「シャークアタック」
サメ解体ショー映画。こんなにサメが解体されるのは珍しい気がする。サメも被害者っていう感じなので、なかなかいい視点で面白かった。主役のキャスパー・ヴァン・ディーンをこれでもかってほどにかっこよく撮るあたりも好感。でもサメの出番より爆発の方が多かったかもしれない。

「シャークハンター」
深海でメガロドンに出会う映画。この映画の深海は水がないらしい。サメの出番は少ないし、全体的に茶番もいいところなのですが、ま、サメ映画なんてこんなものよ、という安心感を与えてくれます。

「フランケンフィッシュ」
これはサメじゃなくて巨大魚。一人で謎の死をボートハウス村に捜査しにきた警官が巨大魚に会ってどんどん村人食われて、っていう話。ツッコミどころしかないような話だけど、終盤まで本当にどうやって戦えばいいかの手立てもさっぱりわからず、どんどん食われていくあたりはなかなかよかった。とはいえ、圧倒的安っぽさ。