午後ローの先を急ぐ

「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」
・オープン・ウォーターみたいにちゃんとしてないし、他のサメ映画みたいにアホじゃないし、地味で中途半端。
・開始50分でやっと出るサメちゃん。「やあ！おまたせ！」あらやだ、かわいい♡でもきみ、ただ泳いでるだけよね？借りてきたサメ？１匹？資料映像？
・なんかしらんが船が転覆して男女2組が泳いで島を目指すんだけど、「サメかも！」「魚だよ！」「サメよ！」「イルカだよ！」「サメだ！」「ヤバい！本物だ！うわわーーー！」を繰り返してどんどん仲間が減っていくので、はないちもんめみたい。♪ビート板使ってちょっとおいで♪
・とにかく地味。やられ方も自己申告か跡形もなく消えるかという地味さ。最後も字幕かよ！（笑）

「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」
・まったくトレマーズではない。モンゴリアン・デス・ワームvs処刑人の片割れショーン・パトリック・フラナリーの話。
・90分弱の話で40分過ぎにやっと出てくるモンゴリアン・デス・ワームはなかなかの気持ち悪さ。ただし、驚きの弱さ。この手のモンスターものの中では最弱に近いのではないか？遅いし。
・どうでもいい尺伸ばしパートが眠いけど、何かしながら観るにはなかなか。ショーンかっこいいし、デス・ワームも気持ち悪くて悪くない。でも良くもない（笑）