【フリーファイヤー】
面白かったです。耳に残るのは銃声とジョン・デンバー。以下キャストについてグダグダ話します。基本全員の素性はよくわからないので、そこがいい。
ブリー・ラーソン→紅一点のジャスティン役。こんな中でもちゃんと紅一点としての立場だったのは意外でよかった。なんとなく雰囲気が時々シガニー・ウィーバーに似ている気がする。「反射的に断ってしまって。愚かだったわ」っていう台詞がよかった。
キリアン・マーフィー→この中では一番冷静なアイリッシュ男クリス役。かっこいいところをもっていくよねー。本日のお目当て。驚くほどいい声でニヤニヤ。そんなにイケメンってほどでもないのにこの人いつもいい役だよなぁ。
アーミー・ハマー→場慣れていて一番強そうなひげもじゃ大男オード役。「いい男だからって撃たれないと思うなよ」みたいなこと言われてた。確かに。最後・・・ね。あれで、あのままだったらってどきどきしたよねww
シャールト・コプリー→プライドの高いへたれ男ヴァーノン役。あ、この人めんどくさくて役に立たないな、って最初からわかってるタイプ。いい具合にいらっとさせるところがさすが。
サム・ライリー→お前が全部悪いだろ!この大バカヤロー!と観る人すべてからのヘイトを一身に引き受ける赤ジャンパー男スティーヴォ役。おまえ!「高慢と偏見とゾンビ」の!ってなった。この人出てるって知らなかったけど、いいところ全然なくて逆によくやった感出てたww
ジャック・レイナー→ロン毛メガネ男ハリー役。なんなんだ、と思いつつも同情の余地はある男。あれ?この人もしかしてイケメン?と思ったりもしつつ観ていたが、調べてびっくり。普通にイケメン。「トランスフォーマー/ロストエイジ」の娘の彼氏役の人だった。
後の人は役者さんはよく知らないけれど、それなりにみんな特徴があったのでわからなくはならなかったよ。面白かったです。
微妙・デル・トロのことを語る