「ハングリー・アタック」(原題:The Hatching)
・イギリス産の恐竜パニックタイムホールパニックドラマ「プライミーバル」で最も使えなかった男コナー役でお馴染み(?)のタレ目男、アンドリュー・リー・ポッツ主演で、子供の頃に動物園にいたずらでワニの卵を盗みに入り友人をワニに食われて死なせてしまった主人公が15年ぶりに奥さんと故郷の街に戻ってきたが、そこでは謎の失踪事件が相次いでいて……というイギリス産のワニワニサスペンス映画ということで、楽しみにプレイボタンを押しましたよ。
・表紙詐欺などこの手の作品ではザラなので多少のことでは驚かないところですが、まさかワニ映画と思わせておいて、シリアルキラーものとは思いませんでしたよ、いやはや驚いた、さすがイギリス。
・アサイラム作品なら資料映像と笑えるところがそうではない驚きと、おおよそワニ映画には似つかわしくない片田舎の冬のイギリスの小洒落た風景と、全体に溢れるイギリス感がなかなかに面白いし、置いていかれるけど話としては破綻しているってほどではないので、それなりに観れる作品だったのだが、ワニ好きの期待とはだいぶ違うだろうなー、パクパクワニシーンもへっぽこサメ映画よりはよっぽどしっかりあるんだけどね(笑)
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