今週レンタルしたもの
「エンド・オブ・キングダム」
大統領が姫(アーロン・エッカートだけどね)という新ジャンルの2作目。前作はホワイトハウスだったので敵が攻めて来るから周りに仲間がいたわけだが、今回は舞台がロンドンなのでさらわれちゃってさらに姫感アップ。世界各国の首脳が集まるロンドンでアメリカ大統領が狙われて、でも救出部隊がささっと集まるあたりさすがアメリカ。にもかかわらず結局一人で助けに行くジェラルド・バトラー王子がやりたい放題やりつつ、めでたしめでたし。大統領がウルウルした瞳でジェラルドに「もし私になにかあったら……」みたいなことを言うシーンが最高に面白かった。
「ゾンビファイトクラブ」
途中から観るのをちょっと放棄した。こっち系のゾンビものは苦手。しかも最初から誰が主人公かもわからない。アンディ・オンだから、テレンス・インだから、ジャック・カオだならと思っている私でも迷子になるレベル。途中から話が急に変わってファイトクラブになるんだけど、爽快感のないグロとエロのための作品でした。女の子がみんな同じようなモデル体型。
それに加えて「ハウス・オブ・カード」の1巻を借りてみた。ケビン・スパイシーがしゃべりっぱなしなので、字幕の方が味はありそうだけど疲れるので吹き替えで観てたけど、テレビの選挙戦で疲れてる人に癒しをくれるドラマで、今見始めて良かったかも。何がいいってこの主人公はこちらに向かって話す。どう考えても曲者の主人公がこちらに心境を話すのだ。それがいい。オリジナルのイギリス版も昔NHKやスカパーで観てたんだけど、こっちの方がキャッチーで面白いかも。続きも観てみよう。