20年くらい前の「ザ」のつく作品を3本観た。狙ったわけじゃないよ、偶然です。
「ザ・インターネット」(1995年)
・ピーーガガガガ。フロッピー。ブラウン管。ノーパソの分厚さ。ケータイの大きさ。電子機器の進化の速さを実感しつつ、懐かしいけど古くないのは、この頃からこういうことが「普遍的」になったからかも。
・サンドラかわいい。あんまり有名じゃない相手役と組むといい。
・それにしてもサイバーボブ、だよねぇ。
「ザ・ロック」(1996年)
・オープニングのかっこよさが尋常じゃない。音楽も最高。観てないなら観た方がいい。
・ニコケは憎めないヘタレで、かっこいいのは悪役のエドハリスやチートキャラのショーンコネリーだから安心して観てください。
・大塚明夫のニコケと若山弦蔵のコネリーで吹き替えも◯
「ザ・グリード」(1998年)
・でかいイカの化け物が豪華客船を襲うパニック映画だと思ってたけど、イカかどうかは最後まで見てもイマイチわからないんだね。面白かったー!
・生き残る側が泥棒やら運び屋やら傭兵やらで悪い一味なのがいいね。
・キャストはファムケ・ヤンセンくらいしか知らないと思ってたけど、一味の中にジャイモン・フンスーとジェイソン・フレミングがいてニヤニヤ。