セレッソ戦
ゴラッソが多すぎてアホかというほどゴールシーンを繰り返し観てる。
以下適当な感想。
①点目はケンゴのコーナーキックに谷口がニアに走りこんできて高いヘッドをしっかり合わせるという今年はこれで点が取れてるから助かるなー、という形。反対側のサイドなので遠目だった私にも、ああしてああ動いてのゴールならショーゴだな、とわかるようなゴールで、今年6点目となるショーゴの「これしかない」と言っても過言ではない形。
②点目は前半終了間際ネットの放り込みにユウが足を伸ばしての形。セレッソディフェンスが不自然に転んでいるから、ユニフォーム引っ張ったのかも？とか言われているけど、ムチャなようで当たり前ででもすごく上手いユウらしいゴール。
③点目は車屋先生（代表がんばってきて！）の伝家の宝刀（？）「その辺に出したら誰かいるだろうクロス」をセレッソディフェンスが弾いたところをエウソンがぶち込む。実はこの手の弾いたボールを撃つのもわりとよく見る形で、でもこのシュート、いつも味方の謎ブロックにあってる気がするから、今日は入ってよかった。
④点目はケンタロウのキャプ翼並みのスーパードライブシュート！満員のスタジアムがおかしな空気になるようやスーパーゴール。けどこれ、ケンタロウはこういうシュートを天皇杯大雨の群馬で決めてて、最近は自信を持ってるようで、出る試合では積極的に狙っているように感じる。
⑤点目はジュニーニョ時代から連綿と続くケンゴのフリスビードッグパス（勝手に名付けた）。空いたスペースにお前の足の速さならこのパスの速さでディフェンスより先に追いつくはずだから、ほーーら！行ってこーーい！っていうまるでフリスビードッグのようなパスからのゴール。それをループで決めるエウソンはさすが。

と、いうわけで、それぞれの得意分野のゴールを集約したベスト盤？みたいな試合でとても楽しかった。これで家長さんがPK貰ってたら更に完璧だったけど、それは贅沢ってものだね。
あと、うちの形を潰しに来るような戦い方じゃなしてくれてよかったなー、と思うなど。
ダゾーンさん、ブルーレイにして売ってください、この試合。いや、マジで。
ソウザが最初から出てたらまた違ったと思う。