第4弾「マイティ・ソー」
あれ?この映画こんなに良かったっけ?目から汗が(´;ω;`)
メインどころ二人が明らかに他の作品よりも当時無名だった俳優だけに、なんというかその分すごくすごく大切に、大事に(置きに行ってる、というわけではない)作っているなぁ、っていう感じがして、すごくなんか今更ながらグッときてしまった。オーディンがリアルに父親に見えてきたし、セルヴィグも父親みたいに見えてきて、なんていうか、作品(監督?)がソーとロキ(クリヘムとトムヒ)の父親であり育ての親として大切にしていて、二人もそれに答えている感じがして、なんだかじーんと来てしまった。不思議。
と、さてさて、内容ね。
MCUの4作目になるので、コールソンやシールドの正体が少しづつ見えてきました。コールソンもやなやつなのかな?って思っていたけど、もしかして結構いいやつかも?ってのを「アイアンマン2」くらいから出してきましたが、さらに、組織の大きさも含めていろいろ出してきましたー。
で、バートンが初登場。目がいいやつ?ってくらいだったけど。
とにかく「マイティ・ソー」の神話的な世界観をうまくとりいれつつ、他の3作品とは確実に違うアプローチでありながら、魔法になりすぎないよう科学者のヒロインを使うってのもすごく良かったです。
最後は、ロキどうなっちゃったの?ってところから、どこかの研究施設的なところでセルヴィグとニックが話をしているところで終わります。
いやー、すごいなー、MCU。脚本とかどうしてるんだべか。
次は「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を観まーす!
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