・アンナがベイツをはっきり恋愛対象と認識したのは、確か彼が初回でいきなりクビ宣告されてぐすぐす泣いてたのをこっそり見た時だったと思うので、「放っておけない」的愛し方はずっとブレてないと思うのです。
・ベイツのダメっぷりがどんどん出てきても「ほらやっぱり私が支えなきゃ!」って愛が深まったと見るべきだし、今度の逮捕事件も「望むところよ!」って感じなんでしょうねえ。それがまっとうかと言われればアレですが(苦笑)。
・一方、結婚に愛は要らないとか言ってたサー・リチャードが自覚は無くとも一番情に飢えてて(ダウントン近くに家買ったのだって本当は家族ぐるみの付き合いとかしたかったんじゃないの?)、同じく愛情より打算で動く女だと思ってたメアリが実はおもいっきり情で動くタイプで、しかもその情が他の男にしか向いてないとしたら・・・
・・・そら、キレるわ(ようやく納得)。
・そしてお互い邪道な恋愛しているのに相手には幸せな結婚をして欲しいと思っている面白い主従関係だと思ったのでした(余計なお世話)。
ダウントン・アビーのことを語る