一言で言うとリアリティがもう少し欲しかったなあ。
方言とか服装とか家の内装とか、がんばってるのはわかるんだが…
(ヒーローが途中でヒロインじゃない子とあっさり結婚している、という点もリアル)
生田君みたいなかわいらしい顔のイケメンが漁業で体をすり減らしてがんばるってシチュエーションにぐっとくる(わたしのような)層もいるんだろうけど、「生田」や「新垣」じゃなくて役柄そのものになるには、一味足りなかったな。
そういう面では小説や、もしくは漫画のほうが、役者の技能というファクターを考えずにすむという点で、メディアとしてうまく機能すると思う。
かがみのことを語る