【野良猫(飼い主のいない猫)は本当に不幸なのか?】(怒られそう、コッソリ)
自分が猫(完全室内飼い)を飼ってる身で、相反する(外猫)猫に思う気持ち。
私も里親サイトから譲り受けたので、譲渡条件(去勢・ワクチン接種・室内飼い)を
守って、猫には自分なりに大切に育ててきたつもりだけど…。
時々、野良猫親子に対する過剰なまでの「仔猫保護」に何だかなーと思う。
本当に親猫が「育児放棄・失踪して3日も仔猫だけ」で危険な状況だとかなら…
確かに人間が保護して助けなくてはならない!と思って自分でもするだろう。
でも親猫が数時間(食事の為か)離れた時間に保護した、とか書かれると
なんだか親猫から見たら「仔猫さらい」にすぎないんじゃないかと感じる。
確かに人間から見れば、栄養的にも将来的にも「飼い猫が幸せ」かもしれない。
外に居たら車に轢かれたり、変な人間に虐待されるかもしれないし…
交配しまくって野良猫がどんどん増えるのも 近所の住人には迷惑な話だろう。
でも心配して保護するなら、母猫も一緒に保護してあげて欲しい。
極端な話だけど、人間の「貧しい国の子供を養子にする」に近い意識を感じる。
ベトナムでフランス人夫婦がベトナム人の子を養子にしようと来越してた。
友人の彼はどう見てもアジア人で、聞いたら韓国人でフランス人の養子だった。
一歩間違うと白豪主義のオーストラリアでアボリジニに対してやった事みたいな
(子供だけ浚い、白人家庭や寄宿舎に収容した)
幸せにしてあげてる!(閉じ込めるけど、長生きはさせます)上から目線な…
人間が想像する幸せを 猫に押し付けているだけかもしれないと思う。
※ たまたま直接見たのがフランス人だったので例にしたけど
国際養子は世界中の金持ち夫婦が比較的貧しい国へ求めて出向いてます。