【昭和的な海水浴】(子供の頃の思い出)
子供の頃(幼稚園~小学生)は、何であんなに海に行きたがったのか…?
記憶が無い頃の写真では祖父母や従兄弟、叔父・叔母など大勢で行ってる。
当時住んでいたのが祖母の家なので、裏に住む叔父達と行くのは変じゃないし
記憶は無いけど、その位の人数になればスイカ割りなんかも楽しいのだろうな。
今ではあまり考えられないけど、小学校低学年の頃には近所の人達と行ってる。
コレはしっかり記憶があって、自分の親は行かずに近所の2家族に連れられて。
別に近所の家族と親が仲が良かったワケでも、同学年でもないのに…。
新潟市なので、車で行けばそれ程遠くない場所に海があるせいもあるけど。
最近は発言小町のような掲示板を読むと、ただ「核家族」って事だけじゃなくて
親戚関係・近所関係は多分、面倒臭くて煩わしい関係なのだなーと感じる。
(昔は家族ぐるみで会社の運動会やバーベキュー的な集まりさえあったが)
例えば「同じマンションの共稼ぎ世帯の子供が頻繁に遊びに来る」とか
「実家に帰省してくる義理妹一家がウンザリ」とか、皆できるだけ距離を置きたくて
図々しい厚かましい、お礼が無いと嘆いている気がする。 (同情するけど)
今考えると私は遠慮の無い、図々しい子供だったのだろうか?(親が)
親はソレ相応のお礼とかしてたのだろうか?その辺りの記憶は全然ない…。
もちろん親に連れられて海には行っているが、親が他の子を連れてってはいない。
今なら「他人の子供を預かる責任」とか考えると結構怖い事なのかもしれない。
昔はきっとソコまで突き詰めて考えてまで他人の子供を預からなかっただけで…。