【ちょっと怖かったこと】（バスの停留所）

この前、呑んだし寒いから電車じゃなく一人で空いてるバスで帰宅した。
9時を過ぎるとバスの中は結構空いてて、途中の停留所で待つ人もあまり居ない。
バスの運転手は数少ない女性の運転手さんで、丁寧な運転をしてた。

2つほどのバス停には誰も居らず、ボタンも押されないのでゆっくり通過した。
いつも誰も降車ボタンを押さなければ、少しスピードを落として停留所に近付き
そしてそこに誰も待っていなければ「通過します」と言って通り過ぎる。

それが　何個目かのバス停で、誰も立っていないのに停車した。
誰もボタンを押していないのに…ドアを開けた。まるで乗り込む人を待つみたいに。
（ん？この路線のバス以外も通るから他のバス待ちの人がいるのか？）
少し背伸びして窓の外を確認したけれど、誰も居ないんだよね・・・真っ暗。
今まで乗った時に、時々通過時間が早い場合は「時間待ちします」とは言うけど
今の季節は寒いし、ドアを開けっ放しで待ったりしないはずなんだけど…？(ﾟﾛﾟ；)

少し待ったような時間が流れ、またドアを閉めてバスは走り出した。
私以外の乗客は何事もなかったかのように、気に留めてる風はなかったけど
何だか私はちょっと　ぞわゎ～！ときた。ちょっと運転手さん誰か見えたの？(ﾉД`)