今日は渋谷の宮下公園から表参道を経由して明治公園へ到るルートでのチベット真実の炎リレーというデモをお手伝い。
http://www.tibethouse.jp/fot/1007.html
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所よりボランティア団体に協力要請が来たので、スタッフとしてビラ配りをしていました。行程がおしゃれタウンなので、デモをするとは思えないような、上は黒のシフォンブラウス、下はベージュと黒のツイードスカートというドレッシーな格好で参加。
でも、ビラを受け取るほうも、ばりばり民族衣装のひととか、メッセージTシャツにジーンズの人からより、ふつうにおしゃれな人からのほうが受け取りやすいと思うんですよね。イデオロギーアレルギーのわたしだけかなあ。
あ、デモ隊の人は逆に民族衣装やメッセージTシャツのほうがいいと思いますし、自分が一般参加でデモ隊に入るときはメッセージTシャツとか着ますけどね。
ともあれそんな工夫が奏功したのか、一緒に配った若いチベット人の女子と男子のがんばりのおかげか、日本語チラシは目的地を前に配り終え、あとは英語チラシをガイジン的な外見の方に配っていました。
なお、署名はまだ集めていますので、ご協力いただける方は以下のサイトからお願いいたします。
http://www.tibethouse.jp/fot/petition.html
まあしかし、ビラ配りは心が折れるよね…。いつものことだけど。しかし、大勢のデモ隊が車道を歩くのに沿ってソロで歩道を並走し(すでにここで心細い)、知らない人に声かけて(この時点で日常的にはとてもじゃないけどできないことで、すでに心がナナメになっています)、ビラを受け取ってもらえないのが大半(ここで心が折れる)、というのをはや5年以上やっていて、ぜんぜんうまく配れるようにならないし慣れないけど、少しは打たれ強くなったかも?