おしゃれでクラシックな洋風の部屋の窓際に、黒に近い茶色の木製のこれもアンティークらしい書き物机があり、窓枠にそって、ガラス製の小さな花瓶、木製の松ぼっくりでも盛って飾るような足付きの容れ物があり、机の真ん中には蝋燭立てがある。 蝋燭立てに火の付いた蝋燭が入っていて、取り出そうとするが、分銅のように小さい。もたもたしているうちに、アイスクリームが溶けるように燃え尽きてしまった。 蝋燭立てを窓枠の花瓶などの脇に並べると、高さが階段状になることがわかった。