今日の夢。珍しく夢の中で別人ではなく本人なんだが、なにかで有名人になっている。そして、フライデーの人が「写真を見て欲しい」と言って訪ねてくるのだが、特になんの変哲もない夫とわたしの町歩き写真。「有名になるとこんな若い相手と羨ましいですわ〜」とか言われるのだが、なんか褒められてるのかな? とその時点ではよくわからない。
そのうち、「今ならこれで」とピースしてくるので、なにかと思ったら、「200万」とか言うので、「いやー、自然でいい写真だけど頼んで撮ってもらったわけでもないのにそんな出せません」というと一気に20万にまけると言う。いやそれでも高い、と言うと「じゃあ、雑誌に載せていいんですね?」と言うので、「ハァ」と答えると、ぷんすかしながら帰って行ってしまう。
ところ変わって有名人であるところのわたしのなにかの発表の日、その写真が載ってる雑誌を持ってフライデーの人が記者会見場にやってくる。記者会見場は中学とか高校の教室っぽい感じ。フライデーの人、雑誌の該当ページを示しつつ、「今日発売のこの雑誌ですが、40代にもなって結婚してるのにこんな写真撮られて恥ずかしくないんですか!」と言う。えー、別に中年男と初老女が手繋ぎデートしたっていいじゃん、と思いつつ、「いや、いつものことですから」と言うと、「恥知らず!」とか言われる。この辺りでどうも変だなあ、と思い始める。
「単刀直入に聞きますが、この一緒に写ってる男性はどういうご関係ですか?」と、聞かれ「夫、ですが」と答えたところで、どうやらフライデーの人が夫を若い愛人だと思っていたらしいことに気付く。あー、そりゃー、話が噛み合わないはずだ。フライデーの人はわたしが普通に夫の人のことを答えてるのに、のらりくらり交わされてると思ってたんだろうなー、とぼんやり思ってると、記者会見場のあちこちから「回収…」「回収じゃね?」というざわめきが聞こえてくる。
そこで「40にもなって旦那と手繋ぎデートとかしてると思わねーし!」とお怒りのフライデーの人が投げつけてきて足元に落ちた雑誌を見てみると、夫の外見が若いことがたいへん強調されており、若く見られるのが仕事上、不利なので気にしている夫が、目線入ってるとはいえこれ見たら怒るだろうから、回収はしてもらったほうがいいかなあ、と思いつつ、この写真、濡れ衣のお詫びに来年の年賀状用にタダで使わせてくんないかなあ、と思ったところで目が覚めた。
夢今日の夢のことを語る