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あやのことを語る

今日は姪小4が学校をお休みしてうちに来る予定でした。
お昼にはナポリタンを作って、ハンバーグも付けてあげよっかナ、それともオムナポリタンにしよっかな、あ!31でアイスも買ってきてあげよう!
などと思っていましたが、姪は頑張って学校に行くと決めたようでした。

小さい頃から、姪に対してちょっとちょっと嫌な事を言う同級生がいたのですが、歳を経る毎にじわじわでも確実にエスカレートしてきていて、今は姪を孤立させようとしているのだそうです‥。
つらい、って姪が、小学4年生、まだたったの10年しか生きていない汚い事なんて何も知らなくていい筈の幼い純粋な動物が大好きな優しい綺麗な心につらいっていうやり過ごせない思いを抱えるまでになってしまいました。
今日は妹が学校へ行って先生と話をしてくるので、お休みしてもいいよ、って家族で話して決めたようでしたが、今朝になって姪は明日楽しみにしていた音楽の特別な授業があるらしく、今日休んだら明日行き難くなるから、といってママに買ってもらった新しいお洋服を着て学校へ行ったのだそうです。
勉強だけの事なら私が何とでもしてあげられる。学校へ行かなくても必要な勉強は教えてあげられる。
でも、学校で得る事のできる全てを捨てても‥とはまだ姪は思っていなくて、幼いながらも懸命に立ち向かおうとしています。
姪が姪のできる範囲で頑張って、でもダメなときはいつだって逃げていいんだよ、彼女が心を失わないように、いつだってまわりには安全な場所があるんだよ、っていう家族みんなの思いが姪の心にしっかり根付いて彼女を守る楯になってくれたらなって祈っています。辛い。代わってあげたいよ。
あんなに優しい姪がどうして汚い言葉で貶められなきゃいけないの‥。

人の痛みががなんでわからないんだろう。姪を傷つけた夜、あの子はすやすやねむれるんだろうか?ごはんが美味しいのだろうか?笑えるのだろうか?気が知れない。