変な夢見て目が覚めた。
一階の天井の高さがすごく、二階が三階の高さにある、一部丸くなってる壁を持つバブルっぽいデザイナー建築の建物の二階にいる。
わたしは写真に撮られた美術品を、その作品と対照して持ち主らしきおっさんに確認している。おっさんは投機目当てで美術品のやりとりをしているのか、そう見えるだけなのかわからないけど、胡散臭い。
美術品は、厚さ2センチ、縦横10センチくらいの偽物かと疑うような、しかし持った時のひんやり感などで本物とわかる巨大な水晶に吉祥のモチーフで仕上げたものとか、とにかく馬鹿でかくて豪華なものばかり、6〜8点くらい。ガラスの棚にそのまま置いてあるので、持ち上げて確認する時にヒヤヒヤする。
ノートブックパソコンに表示されているそれらを確認し終わると、おっさんがパソコンに表示されてるエクセルの欄外に、先方の住所を入れて、二部プリントアウトしといてくれ、と言う。
先方って? と、わたわたしてると、一連の作業を見ていたおっさんの秘書らしき美女がささっと資料を出してくれる。「さすがですね」と、感心すると、「慣れてますから」とのこと。しかし、もらった資料の情報を打ち込もうとしてもなぜか文字列が無意味な連なりにしか見えず。そこで目が覚めた。