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とれいんろっくのことを語る

職場の近くにある高校の制服を着た男子と女子が、
雨のなかを傘も持たずにキャッキャウフフと
走って私を追い抜いた。
眩しい。眩しすぎる。

私を追い抜いてすぐ、彼女は立ち止まって男子に問いかけた。
「今、何時?」
♪そうね、だいたいね〜
と歌ってしまいそうになるぐらいのオバハンである。こちらはね。(倒置法)