原作が面白かったので見た映画『オデッセイ』、原作『火星の人』でのC国との取り引きが、がっつり削られて、まるですごくいいヒト(ヒトじゃないけど)になってた。 ただ、原作では描かれないその取り引きの結果がチラッと映画で拾われてたのには感心。でも原作読んでないと気づかないかも。 あと、某転覆事件もがっつり削られてたのは残念。でも子どものころ見た月面移動車的なものの進化した姿とか、仕事空間としての宇宙船内部なんかがたっぷり見られたからいいかな。 それと、中高年にはあの船長の音楽ファイルはツボすぎます!