休みなのに体調低調で、昼寝したら、よくない夢を見た。
夢の中で夫の人とちょっとコンビニに行っているのだが、ちょっとと言えないような丘というか、ちょっとした山の上にある。
アニメのハイジのおんじの小屋のあるような、あるいはさんざんかつて登らされた長野の家の裏の入笠山(越えた向こうは高遠)の中腹までのラインに似ている。
そこでハーベストみたいな薄焼きビスケットを使ったアイスクリームサンドを見つけて買おうとするのだが、夫の人にお金ちょーだいと言うも、最初は聞こえなかったのか無視される。再度ちょーだいと言うと、ふざけて直径7センチくらいあるピカピカのおもちゃの寛永通宝を渡してくる。
最終的には500円玉をもらい、レジに並ぶのだが、そのコンビニがなぜかケーキも売っていて、前に並んでいるお客さんが、苺シュークリームに苺ショートケーキ、そして苺クリームを詰めて巻いた円錐形のクレープを「どうしようかなあ、やっぱりあれにしようかなあ」と選んでいて、アイスが溶けてしまうと、わたしは気が気じゃない。
もう一人レジの人が来て自分の順番になると、やはりアイスはだいぶ溶けていて、それをレジの人に言うと新しいのと替えてくれるのだが、レジの人もケーキで接客していた人に替わる。
で、この人がクリスマスやらおせちやらのチラシをコンビニ袋に入れながら延々何かを説明してくるので、またアイスが溶けるのではとやきもきする。
ようやくコンビニから出て帰途につくも、そこで歩きながらアイスを買い食いしない自分に「なぜ食べない? 溶けるよ!」とイライラしたところで目が覚めた。
冬用の厚いパジャマの首肩まわりが汗だくになっていたのだが、体調が悪くての悪夢なのか、アイスが溶ける悪夢で汗だくになったのか、よくわからない。