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最近読んだ本のことを語る

『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』 佐倉色、飛鳥新社

すさまじかった。身近にいる仕事が超絶できない同僚からかけられた迷惑や無礼をありありと思い出してしまったり。しかし、きっとこのおかしな編集者と編集長は変わりもなく仕事してるんだろうなあ。

なお、ずっと出版関係の仕事をしているけれど、こういう無能としか思えない編集者や社員っていうのはクリエイティブ系じゃなくてもわりといます。残念ですが。今いる会社で試用期間終わったあたりで能力が足りなくて辞めて行った方がいるのですが、その方のうちに来る前の仕事と、うちを辞めたあとの仕事はマンガ編集者だったり。

なんでそうなのか?を考えると、編集者が感性75%:事務能力15%:国語能力:10%でOKと思われてるからじゃないかと思うのですよね。むしろ、事務能力50%:国語能力30%:感性20%くらいじゃないといけないのでは、と他山の石として思うのですが。