id:taruhai
連続はてな小説のことを語る

「にゃお~ん」
その一声で二郎は我に返った
そこには猫達も五郎丸の姿さえなくなっていた
そう、すでに猫の日は終わっていたのだ
「来年こそはお前の肉球を奪ってやるからな、待っていろよ…」
声は二郎の頭に直接響いてきた