恵比寿の写真美術館で油画アニメーションのゴッホの映画。 ゴッホの死について、誰も悪くない、ただ、運が悪かった、という一般的な説にまでいたる人間の描き方がよかった。油画アニメーションという執念が、きちんと表現に結実しているのも凄い。ただ、登場人物が流暢なアメリカ英語を喋りはじめるのには面食らった。 鑑賞後、ちょうど館内にフレンチなカフェがあったので、ドフィノアと杏とピスタチオのケーキ、カフェオレでフランス気分を持続。