id:taruhai
連続はてな小説のことを語る

…あ~めんどくせ~
「ちょっと、ここ持っててもらえます?」
笑顔で五郎は隣の席のガタイのいい兄ちゃんに話しかける
「お、おう」
一瞬きょとんとした顔を向けた兄ちゃんだったが、かなりアルコールがまわっていたのか
さして疑うこともなく二郎の体を羽交い絞めにした
そして五郎は、カウンターからとってきた黒霧島の瓶を二郎の口の中に突っ込んだ