ハンブルク・バレエ団の『椿姫」、競売の場面で「舞台と現実の境をなくしたら、一番値が高くつくのはマルグリットの日記だよなー」とか考えてしまった。辞書引き引きフランス語読むのはつらいので、鹿島茂さんに落札してもらって、書籍として出されたものを読んでみたい。
なお1日にリハーサルも見ていたけど、やっぱり本番は別物。演技以外では、主にメイクとライティング。ところでリハーサルの時から思っていたのだけど、マルグリットの求婚者のうちのひとりの眼鏡さん、一途なのにモブだから報われないのが、『うる星』のメガネの「ラムさ〜ん!」を思わせる。