いまどき珍しい木造下宿的な建物に住んでいるのが、急に出て行かなくてはならなくなる。コンビニでかき集めた段ボールにとにかく本を詰める。 本棚は二つで、リアルの世界での本棚より大幅に少ない。それでも一つ分を詰めるのがやっと。景花ちゃんみたいな感じの友達が手伝いに来て、詰められなかった本棚の本に興味を示すので、よかったら持って行ってと進める。 夫の人が手伝わないなと思ったら、これを機に離婚するらしく、よそよそしい。そんな夢だった。