｢快楽天｣ってエロ漫画雑誌があるじゃん。自分で買ったことはないんだけど。

あの表紙が、「いかにもエロ」な、下着姿の女の子が大股開いてたり、
液体まみれになってたりする絵…ではなく、
「美少女絵」ではあるのかもしれないけど「いかにも」ではない端整な絵だった頃は、
（村田蓮爾、というイラストレーターの手になるものだったとはわりと最近知った）
その中身がエロ漫画だってのは知ってたけど、
コンビニでその雑誌があるのを見かける分には不快に思った事はないのね、俺は。
でもいつの間にか村田氏の表紙ではなくなって、
いかにもエロ漫画の表紙らしい、内容に沿った絵になっちゃってたのが、
ちょっと残念というか、落胆を憶えたような記憶がある。

エロ漫画そのものは、俺もごく稀には読むこともないではないけど、
だからっていつもいつでも眺めていたいものかっつーとそうじゃないと思うんだ。
それは水着姿の巨乳姉ちゃんの写真(実写画像)であっても同じことだし、
BL/801系のマンガや、シーツに横たわった上半身裸のイケメン画像についても、
個人的には↑に挙げたようなヘテロ男性向けエロメディアよりは好きで、
必然的にそれらに触れる機会は多いけれど、やはり基本的には同じ。

俺は基本的に、性表現を法律で規制するのには反対なんだけど、
↑に書いたようなあたり、特に男性向けエロに関して、
何とかしてくんねえかなー、とはずっと思ってる。

セクシュアリティは人間を構成する上で不可欠なものではあるけれど、
だからって、
いつもいつでも性的なことを意識にのぼせていたい訳じゃねえと思うんだ。